小学四年生 男子の子育て 

お越しいただきありがとうございます

我が家の末っ子 小学四年生男子です
三年生までのただただかわいいとは違います

経験上 この時期がその後の子育てやその子の自己肯定感にとーっても大切だと思っています!

1人の人として尊重して関わる時期だと思います
世間一般によく言われるこの時期と共に我が家の小学四年生を紹介します

末っ子が「けらけら」笑って読んでいます
目次

ギャングエイジ

「ギャングエイジ」は、9歳頃から始まる子どもたちが同性同士で仲間集団を形成する時期のことを指します
この時期子どもたちは友達の中で独自のルールや価値観を学びながら 自己肯定感を育てたり リーダーシップを発揮する場を見つけたりする特性があります

同性で集団を作る

仲間内で秘密基地を作ったりあだ名で呼び合うことが一般的です
集団の結束力が高く外部に対して閉鎖的な傾向があります


独自のルールや価値観を学ぶ

仲間内の活動を通じて協力や協調 時には競争を学びます

自律性と親への自立

親や先生との約束よりも仲間同士の約束を重視することがあります

勉強の難化

学校での授業内容が難しくなり 特に算数では抽象的な思考が必要になる課題が増えます。学ぶ内容のペースについていけないと 苦手意識が芽生える可能性もあります

抽象的な思考の増加

低学年の頃は具体的な物や体験を通じて学んでいましたが 四年生になると「抽象的」な概念を理解する力が求められるようになります たとえば、算数では「分数」や「図形の面積」、国語では「文章の構成や根拠を明確にする」ことが目指されます

内容のボリュームアップ

漢字の学習量が小学六年間の中で最も多い学年で 約200字を学ぶ必要があります また理科や社会科でも より詳しい内容に触れるようになります

主体的な学びの推進

勉強そのものが「答えを覚える」だけでなく 「なぜこの答えになるのか」を自分で考えるプロセスを重視する傾向に変わります そのため 論理的な思考力が試される場面が増えます。

自立心と自我

自立心の芽生え

大人と対等でありたいという思いから 親の指示や意見に反発することが増えます 

自己管理能力や感情コントロールを学ぶ時期でもあります

自分の考えを大事にしたい

自分なりの意見を持つようになり 親の言葉に疑問を抱いたり 納得できないことに態度で示すことがあります

甘えたい気持ち

安心感を求める

反抗しても 子どもにとって親は唯一の「安全基地」 愛情を感じたいので 甘えることも多いです

心の成長途中

思春期よりも幼い部分がまだ残っており 特に不安な時や困った時に甘えたい気持ちが強く出ます 

親の役割

適度な距離感を保つ

干渉しすぎず でも見守りながら 子どもが自分で考えたり行動する機会を与えましょう
日常的なコミュニケーションを続けることで信頼関係を築けます

受け入れと共感

反抗的な言葉や態度には感情的にならず 「どうしたのかな?」と気持ちを聞く姿勢を持つと信頼感が深まります。

甘える時間を作る

スキンシップや特別な時間を共有することで 子どもの心の安定をサポートできます。

中3娘 末っ子のお気に入りです

まとめ 我が家の場合

末っ子

反抗的な態度や秘密を持つ行動
特に反抗的な態度は顕著です 
言われたくない言葉に対しては

しずまれ

と言って聞く耳をもたないことが多々あります

わたし
不要な言葉だと気が付きとりあえず黙ります

・自己主張が強くなった

ゲーム時間増やして

これについては難航中です
ゲーム機以外 スマホやYouTubeが完全にフリーなので
その他 親側が理不尽と感じるような主張が強くなっています
なるべく感情に巻き込まれないように より視座高くを意識して 主張に耳を傾けるのに徹します
なかなか 親の意見には耳を傾けてくれませんが 共感する姿勢は最重要と感じています

甘えたい

もっと甘えたい
甘えさせてくれなかったらこれが20歳まで続くよ

と 末っ子が言います
スキンシップもあります
それで安心するのだと思います
長男の時の後悔があり 満足いくまで甘えさせます!
これめっちゃ大事だと思います

・ほめて欲しい

すごい ステキ 素晴らしい!

この言葉を心を込めて言うとすっごく喜びます!リクエストもあります

勉強の難化

朝 10分ぐらい計算問題、漢字 算数国語の文章問題のドリルを習慣化しています
そのおかげで苦手意識はなく学べています!

長男は勉強に苦手意識が出たのがこの時期だと思います
これは私の関わり方も良くなかったので 勉強に対する苦手意識がさらに増したように感じます
またこの時期 「お母さんの隣で寝たい」と言っていました
末っ子が生まれた時期でもあり 娘は5歳 私の隣は末っ子と娘で長男が隣で寝ることができませんでした
私の人としての未熟さです すっごく後悔しています
今の私ならば 長男を隣で寝かせることを優先します
子育て難航しましたが 振り返ると全てよくなるための出来事だったと今は心の底から思えます 起こることは全部マルです‼
長男には 感謝しかありません


娘については 友達関係がやや複雑だった時期です
娘の話はよく聞いたな~

この時期の特性も理解しつつ 子供を一人の人間として尊重し その子の気持ちを受け入れ関わっていきたいですね
だって 大切な存在だから この大切に思う気持ちと言動を一致させると親子関係も心地よく 気負わず自然と軽やかにこの時期もそして今後も進んでいけます‼それがその子だけでなく自分もハッピーに
時にはイライラ もやもやなどの感情を抱くこともありますよね~
その根底には 大切な存在だからですよね

まなゆい
受け入れ 認め 許し 愛します
           by小玉 泰子さん

最後までお読みいただきありがとうございました
起こることは全部マル!

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